Andrea Marcelli

Andrea Marcelli

アンドレア・マルチェリ

BIOGRAPHY

1962年イタリア、ローマ生まれ。フロンシノーネ音楽院でクラシックのクラリネット奏法とジャスの作曲を学ぶ。同時にP.アースキン、S.ガッドにドラムを習う。1989年アメリカに移り、LAで8年、NYCで4年を過ごす。
1990年W.ショーター参加のデビュー・アルバム「サイレント・ウィル」(Verve/PolyGram)を発表。メジャー・レーベルで世界デビューした最初のイタリア人ジャズ・ミュージシャンとなる。所謂スムース・ジャズ系のフュージョンとは一線を画する作風で注目を集める。1995年A.ホールズワース参加のセカンド・アルバム「ワンネス(Verve/PolyGram→Lipstick)を発表。
現在、ベルリン在住。映画「グッバイ・レーニン」の音楽に参加するなど、ジャズの枠を超えてクリエイティヴな活動を続けている。競演したミュージシャンもW.ショーター、A.ホールズワース、M.スターン、B.ミンツァー、D.リーブマン、E.ゴメス、A.サマーズ、R.タウナー、M.ジョンソン、M.メイニエリ、J.パティトゥッチ、J.ハッセル、M.シュトックハウゼン、P.ダニエルソン、A.アンデルセン、ケイ赤城等多岐に渡っている。
2005年、10年ぶりのサード・アルバム「ビヨンド・ザ・ブルー」を発表。
2006年11月トーマス・クラウセンをフィーチャーし初来日ツアーを敢行。
2008年10月初のトリオ・アルバム「サンダンス」をリリース、同年11月2度目の日本ツアーを行なう。
www.andreamarcelli.com