Jesse van Ruller
ジェシ・ヴァン・ルーラー
BIOGRAPHY
1972年1月21日アムステルダム生まれ。
7歳でクラシック・ギターを始める。
15歳でジョン・スコフィールドの「スティル・ウォーム」に感動。
18歳でオランダの名門ヒルヴァーサム音楽院に入学、生涯の師となる、ギタリスト、ウィム・オーヴァーハウに出会う。
1995年オランダの女性シンガー、フルーリーンのニューヨーク録音に参加。
これをきっかけに、同年世界的な新人登竜門「セロニアス・モンク・コンペテション」応募、ジム・ホール、パット・メセニー、ジョン・スコフィールド、パット・マルティーノ等の強力審査員をノックアウトして優勝。
1997年、ファースト・アルバム「ヨーロピアン・クインテット」発表。
1998年、セカンド・アルバム「モーニング・フルーツ」発表。
2000年日本デビュー! SJ誌ゴールドディスクに選定される。
同年12月にプロモーションのため初来日。
2000年度SJ誌ジャズディスク大賞ニュー・スター賞受賞
2001年4月自己のクァルテットを率いて初来日公演。
同年10月NHK主催「日蘭ジャズウィーク」出演の為、ミケル・ボルストラップ等と3回目の来日。
2003年7月ノース・シー・ジャズ・フェスティヴァルでパット・メセニーとデュオ競演。
2004年初のライヴ・アルバム「ライヴ・アット・マーフィーズ・ロウ」発売を55RECORDSより発売。
2005年4回目の来日。ブルーノート東京初出演。
2006年8月ベルツ・ヴァン・デン・ブリンク(p)とのデュオによるアルバム「探求~デュオ」をリリース。
2007年2月ベルツ・ヴァン・デン・ブリンク(p)とのデュオで5回目の来日。
2008年8月全曲オリジナルによるジャズ・オーケストラ・オブ・ザ・コンセルトヘボウとの共演アルバム「シルク・ラッシュ」をリリース。
2008年10月ジャズ・オーケストラ・オブ・ザ・コンセルトヘボウのメンバーとして6回目の来日、ブルーノート東京他に出演。
2009年2月ヤン・メヌー・クァルテットのメンバーとして7回目の来日、コットンクラブ他に出演。
2010年4月ギター、ベース、クラリネットによるユニークなトリオによるアルバム「チェンバートーンズ」をリリース。同年6月同トリオで8回目の来日、コットンクラブ他に出演。
2012年2月チェンバートーンズの新作「ザ・ナインス・プラネット」をリリース。同年3月同トリオで9回目の来日、コットンクラブ他に出演。
www.jessevanruller.com