Roy Assaf
ロイ・アサフ
BIOGRAPHY
1982年イスラエル南部ベエルシェバ生まれ。2003年奨学金を得て米バークリー音楽大学に進学し、23歳で同大を修了。NYへ移り、マンハッタン音楽院ではケニー・バロンやデイヴ・リーブマンの指導の下、さらに研鑽を積んで2008年に卒業、ディジー・ガレスピー・アルムナイ・オールスターズの一員として各国をツアーし、ジェームス・ムーディー、ジミー・ヒース、パキート・デリヴェラ、ランディ・ブレッカー、ロイ・ハーグローヴらと共演。その後スライド・ハンプトン6、ミンガス・ビッグバンド、スティーヴ・トゥーレ、ロバータ・ガンバリーニ4、クラウディオ・ロディティ4と範囲を広げ、2012年、リューベン・ロジャース+グレゴリー・ハッチンソンとのトリオを基本に、エリック・アレキサンダー、ロイ・ハーグローヴ、グレッグ・ギスバートらをゲストに、カウント・ベイシー、マッコイ・タイナー、ハービー・ハンコック、チック・コリア、キース・ジャレット等のジャズ・ナンバーをカヴァーし、自身のバックグラウンドとジャズの遺産に対する敬意を表明した初リーダー作『リスペクト Vol.1』を発表。2012年秋、ラヴィヴ・マルコヴィッツ(b)とジェイク・ゴールドバス(ds)を迎え、自身のリーダー・トリオの結成し、2014年本作をリリースするに至った。
2005年,2013年来日、2014年東京ジャズに自己のトリオで初出演を果たす。
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