Tineke Postma
ティネカ・ポスマ
BIOGRAPHY
9歳でサックス、フルート、ピアノを始め、すぐにジャズやポップ・ミュージックに魅惑される。
ジャズ学士号を終了後、アムステルダム音楽院の博士課程、カム・ロードを2003年6月に卒業。
博士課程の勉強中にマンハッタン・スクール・オブ・ミュージックの二つの奨学金を受ける。そこではディック・オーツ、デイヴ・リーブマン、クリス・ポッターについて勉強する。
2003年デビュー・アルバム「First Avenue」をオランダのMunich Recordsから発表。各誌で4スターから5スターの絶賛を受け、アメリカでも発売。ジャズウィーク・チャートで19位にランクされる。
彼女のクァルテットは2002年から3年連続でノース・シー・ジャズ・フェスティヴァルに出演。
2005年セカンド・アルバム「フォー・ザ・リズム」発表。2007年サード・アルバム「ジャーニー・ザット・マターズ」発表。2005年11月にはダイアン・リーヴス、テリ・リン・キャリントンと共に全米ツアー、カーネギー・ホール出演。エスペランサ・スポールディングとも共演。2009年7月ロンドンで上原ひろみ=矢野顕子とのダブル・ビル・コンサートに出演。
2005年、2007年、2010年と来日ツアーを行なっている。
2010年テリ・リン・キャリントンの「モザイク・プロジェクト」に参加し、同年の東京ジャズにも出演。同プロジェクトは2012年グラミー賞受賞。
2012年米ダウンビート誌批評家投票で新人部門、ソプラノ・サックスで5位、アルト・サックスで10位に選ばれる。
影響を受けたミュージシャン/グループ:
キャノンボール・アダレイ、ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンス、デイヴ・ホランド・グループ、
ウェザー・リポート、マイルス・デイヴィス・クインテット
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