Connecting Spirits

●自ら歌詞を付けるほど強いジミー・ヒースへのリスペクトがロバータとジミー念願のコラボレーションとして実現、聴き応えのある意欲作が完成した。
●ジミー・ヒース、アルバート・”トゥーティ”・ヒース、ジェームス・エムトゥーメのヒース・ファミリーも参加。
●「この音楽が要求する芸術的な完成度のレヴェルで歌うことの出来るシンガーはロバータしかいない。うっとりするような声とイントネーション、心のこもったフィーリングを持った信じられないミュージシャン、そして作詞家。」
（プロデューサーズ・ノートより）
●「ロバータがこのプロジェクトに参加してくれ、大いなる愛と献身を加えてくれたこと、またその音楽家としての才能に永遠の謝意を表したい。」（ジミー・ヒース）
●長年あまり手を付けてこられなかったインスピレーションの宝庫を「ザ・グレイト・アフリカン‐アメリカン・ソングブック」と私は呼ぶ。その代表的な表現者たちは、時代にして何十年にも及ぶ何世代もの作曲者たち。ベニー・カーターから、セロニアス・モンク、ケニー・ドーハム、エルモ・ホープ、ジジ・グライス、ベニー・ゴルソンから、チャールス・ミンガス、ウェイン・ショーター、そしてジミー・ヒース。これらの作曲家たちに共通するのは、ブルース・フィーリング、アフリカの祖先たちに直結するシンコペーションの感覚、メロディの大切さ、非常に洗練されたハーモニーの知識だ。（ロバータ・ガンバリーニ）